目次

ご説明

無料で発行できるSSL証明書の発行方法をご説明いたします。

ご説明する対応OSは以下になります。

事前注意

サーバーのグローバルIPアドレスはかならずDNSに登録いたしましょう。

DNSにサーバーのIPアドレスが登録されてないとエラーになる場合がございます。

またクラウドサービスの場合は、ファイアウォールのサービスでHTTP(80番)HTTPS(443番)を

空けることを推奨しております。HTTP(80番)が空いてないとSSL証明書更新がエラーになる場合がございます。

AmazonLinux2023設定方法(Amazon Web Services)

※AmazonLinux2も同様に設定可能です。

ドメイン(FQDN)は「www.angoka.dev」を利用してます。

1. サーバーにログインして下記のコマンドを入力し実行してください。

2. SSL証明書を発行いたします。下記のコマンドを入力し実行してください。

3. viでssl.confを修正いたします。

4. Apacheの再起動を行います。以下のコマンドを入力し実施してください。

5. 最後にブラウザで対象ドメインにアクセスしてみましょう。

RocckyLinux9設定方法(さくらのクラウド)

※RedHatEnterpriseLinux、Almalinuxも同様の設定可能です。

ドメイン(FQDN)は「www.angoka.dev」を利用してます。

どこのクラウドでも設定はほぼ同じだと思います。

1. サーバーにログインして下記のコマンドを入力し実行してください。

Firewalldが動作している場合は停止いたしましょう。

2. SSL証明書を発行いたします。下記のコマンドを入力し実行してください。

3. viでssl.confを修正いたします。

4. Apacheの再起動を行います。以下のコマンドを入力し実施してください。

5. 最後にブラウザで対象ドメインにアクセスしてみましょう。

Debian12設定方法(Google Cloud)

※Ubuntuも同様の設定可能です。

ドメイン(FQDN)は「www.angoka.dev」を利用してます。

どこのクラウドでも設定はほぼ同じだと思います。

1. サーバーにログインして下記のコマンドを入力し実行してください。

2. SSL証明書を発行いたします。下記のコマンドを入力し実行してください。

3. viでdefault-ssl.confを修正いたします。

4. Apache2の再起動を行います。以下のコマンドを入力し実施してください。

5. 最後にブラウザで対象ドメインにアクセスしてみましょう。